集団授業コース

  • 小学部コース
  • 中学部コース
  • 高等部コース

小学部概要

TANJIでは北海道では他に例のない「小学1年生から高校3年生まで」が一つの校舎で学ぶスタイルのメリットを最大限に追求してまいりました。小学生の頃から、自習コーナーで勉強する多くの中学生・高校生の姿を目の当たりにするTANJIの小学生たちは、誰が教えることもなしに自然と学びに対する姿勢が身について育ちます。「人は環境の子」と申しますが、日々の授業を契機として、学びに貪欲なお兄さんお姉さんたちが集うTANJIに身を置くことが小学生たちを刺激し、彼らの知的好奇心、成長願望に火をつけるのです。TANJIの授業が終わった後に友達同士で自習すると、なんだかそれだけで大人の仲間入りができたように感じられるようです。

教育課程において、初等教育こそが生徒にとって最も重要な時期であるとの確固たる信念に基づき、TANJIでは小学校1年生からクラスを設け、小学部のスタッフの研鑽と授業内容に英知を集結しております。教科担当の大学受験までの持ち上がり制度を軸に、複数のスタッフが生徒一人ひとりと長い年月をかけて接し続けることで彼らの適性を的確に把握し、単なる偏差値による縦割りではない進学指導は、公教育や他塾では決してまねることのできない、開校以来TANJIの歩みの結晶の一つであると自負いたしております。

小学部統括責任者
加藤 靖人


クラス編成

小学1年生~3年生までは、1クラス体制で授業を行います。小学校低学年の目標の一つは、TANJIで学んだことを家庭で復習する「家庭学習の習慣」を付けるということです。毎日毎日の小さな努力の積み重ねが、大きな力に結び付く喜びを実感してもらえるように働きかけていきます。
小学4年生からは、学力に応じてスタンダードクラスと特設ハイレベルクラスとに分かれます。スタンダードクラスでは教科書レベルでの確実な理解と定着を図り、特設ハイレベルクラスは道内私立中学入試に対応できる学力の養成を目指します。小学6年生の入試特訓コースでは、首都圏有名私立中学入試にも対応できる学力の養成を目標にしております。

国語

小学部の国語は、単なるひとつの科目ということだけではなく、国語の力が他科目の成績を大きく左右するものであるという考え方を前提にして、与えられた文章の理解をできるだけ深めていくことを目標とします。 その上で、次の2つを基本的な柱として、授業を展開しております。

  • 中・低学年では、さまざまな文章に対する感覚を磨き、ことばに対する興味を広げていくことで、
    高学年につながる土台作りをしていく。
  • 高学年では、優れた文章と接し、読解力・知識力・表現力を身につけるとともに、適切な解答を作成する力を身につける。
    国語は単なる知識や解答に対するテクニックだけではなく、精神的にも成熟しなければ力は伸びません。
    よって、授業の内外において、読書はもちろんのこと、生徒たちに幅広い見識を持たせるための様々な取り組みを実践しています。

算数

小学校の算数は、中学・高校数学の基礎となるのは言うまでもありませんが、TANJIでは、次の2つを大きな目標として授業を展開しております。

  • 数的処理が確実にできること
    単に答えを速く求めるだけではなく、「なぜそう解くのか」を考える過程を大切にします。
  • 数学的思考、発想になじむこと
    数値のみによる解法から文宇を用いる一般式へと発展させることによって、数学的思考力を育成します。

一般に算数・数学における学カの分岐点は、小5・中2・高2と言われています。
小5が何故分岐点かというと、日常使われる計算力や数的概念の学習から思考力を要する概念の学習に変わっていくからです。その結果、算数ぎらいが増加するのもこの小5という学年です。
また特に小5は中1と、小6は中2と学習内容が重複しており、当校では真にその内容を理解するために中学の内容にまで踏み込んで学習していきます。
そのことが、中学での大きな飛躍の土台となり、最終的には大学受験をおいて優位に立つための大きな武器となるのです。

英語

小学部の英語学習は楽しくあるべきです。
しかし、幼児または小中学生を対象とする英語教育の現状は、英語学校や英会話スクールにみられるように、単なる遊びで終わったり、父母や講師の自己満足に過ぎないように思われます。こうした現状にTANJIは絶対反対です。
英語に接し、学習した年数に見合った成果が着実に身に着くことが前提
ですし、中学校、高校の英語につながっていくのもでなければ意味はないと考えています。
小学生の英語は土曜日の14:00~15:20にレベル別クラスで行います。クラスは受験する英検の級によって(1)初歩クラス (2)英検5級クラス (3)英検4級クラス (4)英検3級クラス (5)英検準2級クラスの計5クラスを開講いたします。対象は小学校4年生以上とし、中学生も英検の受験1か月前から参加して、過去問演習のトレーニングを行います(集団授業クラスに在籍する中学生が英検級別クラスに参加する際の費用は無料といたします)。レベル別クラスで目標とする級に合格した後は、上のクラスに進級するのか、またはもうしばらく同じクラスで復習しながら実力をつけていくのか、ご家庭および生徒さんと話し合いの上決めさせていただきます。

模擬試験・各種検定

TANJIでは年3回(春期・夏期・冬期)、小1~小3は全国小学生模試(育伸社)、小4~小6は北海道学力コンクールを実施し、普段の学校の定期テストなどでは見えにくい全国または全道規模での学習指導データを提供しております。また、TANJIでは数学検定・英語検定・漢字検定の受験を積極的に促しており、中でも漢字検定はご家族の皆さんもご一緒に受験していただけます。

中学部概要

ぜひTANJIの授業を、ご自分の目で確かめてみてください。TANJIに通う生徒の出身中学は、札幌市内30校以上におよびます。

TANJIでは公立中コース・中高一貫私立コースともに、英語と数学の教育を重要視して日常の授業を行っています。「英・数を制する者が入試を制する。」これは高校入試のみならず、将来的な大学入試を見据えたカリキュラムとしてTANJIの指導方針の根幹をなすものです。

中学部統括責任者
渡邊 貴行


公立中コース

カリキュラム

中高一貫私立中学校では各中学校のカリキュラムの中で英語・数学の授業が週に6~8時間行われているのに対して、公立中学校での時間数はこの半分しか確保されていません。他の教科と比較した場合に英語・数学は実力が最終的に点数となって現れるには圧倒的に時間と労力がかかる教科であり、将来的な大学受験を見据えた場合に、中学校3年間での英・数の実力の差が大きく影響します。TANJIでは長期的視野に立ったカリキュラムを組み、生徒の学力向上を目指します。

また、TANJIでは国語も重要視しており、毎週の授業の中で国語を行っています。すべての教科に通じる基礎的な理解力と分析力は国語によって磨かれるべきです。たとえば、英語に関して、英単語も文法も理解しているのにテストの点数が上がらずに伸び悩んでいる生徒が大勢います。これは、小学生3~4生に求められる国語力、すなわち文章を読み書きする際に必要とされる分析力が備わっていないことが原因となっていることが圧倒的多数なのです。このことに気づかず大きな回り道をしてしまう生徒が多い現状を認識しなくてはなりません。


定期テスト対策

それぞれの中学校では各期に定期テストが実施され、これに合わせてTANJIでは主要5教科の定期テスト対策を実施しています。土曜日の午前中や日曜日・祝祭日を利用して、原則として各教科3時間以上、合計15時間以上の対策授業を行います。北海道の公立高校の入試では内申点が大きなウエイトを占めます。いわゆる進学トップ校を目指すには、主要5教科に学校の定期テストのレベルで苦手科目があってはいけません。何が何でも5を取らせることを目標に、生徒たちを鍛え上げます。定期テスト対策は授業料の中に含まれており、別途の費用はかかりません。

英数研究会

中学部の英数研究会は、将来東大・京大・国公立大医学部医学科等、難関大学に進学意思のある生徒を対象とし、内容、実績において他の追随を許さず、名実ともに全道最高水準を誇ります。
TANJIは、30校にも及ぶ中学校のトップレベルの生徒たちがひとつの教室で受講しているところが、チェーン展開の塾とは全く異なっています。この単一教室という点のメリットは、これらの生徒たちがお互いにコミュニケーションをはかりつつ、刺激を受け合い、より高い次元に自分を導いていくところにあります。

講義は各クラスの通常授業での英語と数学を更に充実、高度化させることにより、首都圏の超一流高校合格レベルの実力養成を意欲的に実践しています。更に、1~2学年先までを履修範囲とするだけで満足せず、広く深い知識に基づいた柔軟な発想と論理的な思考力の育成に主眼を置いています。TANJIの高等部生が主要高校のトップレベルの一角を常に占め、多数の生徒が東大・京大・北大医学部、札医大医学部等を始め、最難関国公立大に合格していく秘密のひとつがこの研究会にあります。英・数を補強したいと思っている私立中コースに在籍する生徒も、英数研究会に参加することができます。

テスト・検定

TANJIでは、年3回(春期・夏期・冬期)の北海道学力コンクールを実施し、普段の学校の定期テストなどでは見えにくい全道規模での受験指導データを提供しております。また、TANJIでは数学検定・英語検定・漢字検定の受験を積極的に促し、例えば中3の選抜特設クラスでは全員が英検準2級を取得することを目指します。これらのテスト・検定を短期的な目標として、生徒たちの学習意欲を高めます。周りの友達が一つ上の級に合格しだすと、自分も負けじと頑張ってチャレンジするようになります。集団クラスのメリットは、自分よりもレベルの高い生徒に周りが引っ張られ、いつの間にか自分自身も周りから一目置かれる個人として成長していけるところにあるのです。

私立中コース

中高一貫私立コース

北嶺中学校の進度に準拠して講義を進めます。中1・中2は英・数それぞれ週1回(各3時間)、中3からは数学を週2回に増やして行います。東大・京大・国公立大医学部医学科をはじめとする最難関大学への現役合格を目標とします。北嶺中学校の生徒に限らず、他の私立中学校の学力上位の生徒や、意欲のある公立中の生徒も当講座を受講しており、中1~高3まで延べ100名以上の生徒が在籍しています。

高等部概要

現役予備校TANJIが提供する受験勉強の過程には、いわゆる『受験勉強』では括ることができない知的好奇心を満足させる講義で満たされています。一見すると、受験には無駄に思えるそんな議論が教室内で飛び交う中で、北海道から世界へ発信し続ける最先端の頭脳が育っていくのです。東大、京大、北大、国公立医学部医学科に代表される難関大学合格は、そのダイナミックな成果の一端でしかありません。私たちは、同じ教室で高い目標に向かって不断の努力をする仲間を募ります。誰でも潜在的に持っている「努力し続ける才能」を受験勉強を通して大切に育てていくことで現役合格につなげていきます。

高等部統括責任者
佐藤 功

メッセージ

TANJIの高等部は、国公立、難関私立大学への進学率、合格率に於て現役生対象の予備校としては、他の追随を許さない実績を誇ります。
特に医学系、理工系に強く、一貫教育という当校のメリットを活かし、また飛び級制度もとり入れながら、東大・京大・北大医学部・札医大医学部をはじめとする難関大学・難関学部へ多数の現役合格者を輩出しています。

特に現役の高校生の場合は、学年や個人の学力に応じて、段階を踏んだ勉強をし、より戦略的に受験を考えていかなければなりません。
単に高校の勉強についていくだけでは、全国規模で争う大学受験を勝ち抜くことは不可能なのです。

英語

英語の文法事項を本質的に理解し、解釈や英作文まで応用する力を身に付けるには時間がかかります。
また、浪人生の場合でも、英数の実力が不安定だと、国語・理科・社会を含めた全体の伸びは期待できません。 受験勉強は「まず英語から」始めることが鉄則なのです。
これに基づき、TANJIでは、高1~高2生に対して、

  • 文法事項の体系的な理解
  • 重要構文・熟語・基本単語の習得
  • 複雑な構造の英文でも理詰めで和訳できる読解力の確立に重点を置いて授業を進めていきます。

高3生は、これらに加えて、速読・英作文・語法等の総合的な英語力を養成し、遅くとも10月末までには2次試験の合格点は楽に取れるレベルまでもっていきます。

数学

TANJIの数学は、高1・2では、いわゆる『受験数学』は教えません。
受験のためといって、本質的理解をぬきにした、まる暗記パターン解法は、有能な生徒の意欲と能力を低下させることにしかならないと考えます。
定理・公理・公式の真の意味を体系的、さらには数学史的観点から、じっくりと解説することに時間をかけます。たった一つの公式にも、そこにいたるまでの多くの先達の頭脳と汗の結晶が入っているのです。
その思考プロセスを再現することで数学の本質に少しでも迫っていくことが、数学というものを真に理解する上でもっとも大切かつ近道なのです。

高3では、4月・5月に高校数学の基本の総復習を行ったのち、本格的な受験体制に入ります。
受験において数学という教科は「できる」か「できない」か、特に2次試験においては、できる場合は限りなく満点に近づき、できない場合は限りなく0点に近づく教科です。
そして、そのいずれになるかは、ほぼ高2終了の段階での数学的思考力の充実度で決定してしまうところが、他の受験教科とはっきりと異なるところです。 高等部では2年生までに育てた生徒個々の数学的思考力、数学的センスを、満を持して、この時期から得点力の上昇という方向に振り向けます。
私達は、このようなカリキュラムをもとに、生徒自らが、本当にいきたい大学・いきたい学部・やりたい研究を決定し、実現することができるよう全力をあげております。